【体験談】私が首都高速道路近くのマンションを購入して後悔した5つの理由
首都高沿いのマンションを購入して後悔した5つの理由とは?
1.洗濯物が外に干せない
首都高沿いのマンションということで、早朝から深夜まで車の通りが盛んです。やはり排気を考えると洗濯物はベランダに干したくないのでいつも部屋干しです。ご近所さんは外に干している人もいますが、ベランダの床が真っ黒になっているのを見ると気が引けます。
2.騒音がうるさい
うちのマンションは一応壁自体は防音になっています。そのため、昼間はあまり気にならないのですが、深夜寝るタイミングで音が気になり眠りが浅くなります。ひっきりなしに車が高速で通過していき、その音(特にアスファルトの継ぎ目の上を自動車が通過する際の「ガタッガタッ」という音)がうるさいのです。
3.エアコン代がかさむ
排気ガスが気になって窓が開けられない分、エアコン代がなかなかバカになりません。春や秋など自然な気候が心地よい季節においてもエアコンを使用しなければならず、密閉された空間で圧迫感が抱きながら生活しています。
4.建物が微妙に揺れる
高速道路を大型のトラックなどが通るとかすかに建物が揺れます。揺れについては私はすぐに慣れましたが、揺れが苦手なご近所さんはこの揺れがNGでつい先日引っ越してしまいました。
5.健康への害が気になる
騒音によるストレスだったり、自然な風と接する機会が少なかったり、(外出時などに)排気ガスを吸いながら生活している中でどうしても健康への影響は気になります。なんか日に日に知らぬ間に体が蝕まれているのではないか、そう考えてしまうこともあります。
マンション購入者へのアドバイス
特に以前住んでいた賃貸マンションは閑静なところにあったということもあり、「あの頃に戻れたら・・・」そのギャップに悩む日々です。もう一度マンションの購入を検討できるとしたら、購入する前にその物件に住んでみた時にどんな暮らしができるかを具体的に考えることをすると思います。それは、近所の人に聞いてみるでもいいですし、(不動産業者と一緒ではない状態で)マンションの周りを時間をかけて散歩してみるでもいいと思います。
名無しさん
今思えばですが、こんな高額な買い物をなぜすぐに決めてしまったんだと後悔しています。いざ住み始めてから、首都高沿いのマンションは住む環境に適さないということに気づかされました。少しでも私のような人を減らしたいという思いで、記事を書きます。